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イマイチ盛り上がりがない日本の電子書籍業界に言いたい放題やってます。

「社畜」という言葉の裏側

「社畜(しゃちく)」とは、主に日本で、勤めている会社(営利企業)に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、皮肉が強く込められている言葉である(Wikipedeaより抜粋)。

「社畜」って聞こえは悪いけど、そんなにダメではないと思います。

「ブラック会社+社畜」はダメだと思うけど、キチン法律を守っている会社なら従業員が「社畜」という言葉に当てはまってもそうは呼ばないでやってほしいと思ってます。

日本では正社員・非正規を含めて5000万人以上の人がどこかしらに雇用されて働いています。自分で起業してビジネスを継続することができる人の方が圧倒的に少ないのが現実です。各企業にはそれぞれ経営方針やルールがあると思うのですが、それに従っているだけで「社畜」って呼ばれたら気を悪くします。

会社の利益を出してその対価として給与をもらう。

サラリーマンは会社に勤務して仕事をこなして給与を得ている人なので、その勤め先に従うのが当たり前です。ルールや規則に従えない、もしくは自分には合っていなくて耐えられないのであれば、会社を辞めるしかありません。

もちろんサービス残業・長時間労働など違法なことに従う必要はありません。

しかし違法なことを強要されて、それを断ったら「じゃあ辞めてもイイよ」と会社から言われてしまいますよね。どちらかと言うと「辞めてくれ」でしょうけど。

入社前の面接で「ウチの会社は毎日1時間ほど残業があるけど手当はつかない」などと説明を受けている場合も多々あります。選択肢は「わかっていて入社する」「入社しない」2つだけしかありません。面接時に「それは労働基準法に違反しているから是正してください」などと言ったら、そんな人を採用する会社はありません。

私も起業して社員を雇用するときに、文句を言うような人を雇いたいとは思いません。もちろん法律を無視することはありませんが、こちらの設定したルールに従ってくれる人がイイです。もちろん良識な意見は吸い上げます。

残業代がつかない会社があります。職種にもよりケースバイケースではありますが、違法でない場合があります。それが定額残業代制度です。合法的に基本給に含まれていると労働契約書に定められている場合もあります。

ウチの場合は「基本給+インセンティブ(歩合給)」にします。残業代はありません。例えば「仕事が早くて上手い人」と「仕事が遅くて下手な人」の2人がいた場合、同じ仕事量なのに残業代を支払ってしまいますと「仕事が遅くて下手な人」の方が給与が高くなってしまいます。遅くまで仕事していると電気代などの経費もかかり、会社にとっては損ばかりです。

もちろんインセンティブも違法ではないので問題はありません。あとは面接時にキチンと説明して、ルールに従ってくれる人材を雇用するだけです。とは言っても少人数なので、1〜2年ぐらいは試行錯誤となりそうです。どちらにしても残業については、私が早く帰りたいのでほとんど定時ぐらいで終わるつもりです(笑)!

別にノルマなどはないのですが、モチベーションの低い人も困りモノです。「会社の利益が上がる=従業員の収入が増える」ということに対して、無関心な人がいるようです。ごく一部の人だとは思いますが、「低所得でもイイから自分の時間を多くして、趣味などに没頭したい」という方がいるようです。私はこのような方を否定しませんし、個人のライフスタイルにどうこう文句を付けるつもりもありません。

しかし私のところでは不向きな場合があります。技術・知識など日々進化して行く現代では、今1つの仕事ができても5〜10年後にはその仕事は変化もしくは消滅してしまう可能性があります。同じ仕事を一生続けることが不可能な時代ですので、会社だけでなく自分自身を守るためにも常に新しい技術と知識を追い求めて吸収していく必要があります。

本来なら会社が就業時間内にセミナーや勉強会などに従業員を参加させるのが筋だとは思いますが、正直なところ少人数の会社では厳しいです(汗)。

そのような時間が取れる会社にしたいですね...。