電子書籍どうでしょう

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AKB48のビジネススタイル

昨日はAKB48第5回選抜総選挙指原莉乃さんが1位を獲得して大騒ぎのようですね!

まぁ「選挙」というよりCDという株を購入すれば1人で何票でも入れられるので、「株主総会」というのが正しいような気もしますけど。

オジサン的発言になってしまいますが、指原莉乃さんは十分かわいいですし、スタイルも良いし、しゃべりも達者で面白いと思います。他にもっとかわいい娘もいるようですが、「キャラクター」という部分では指原莉乃さんのほうが上なのでしょう。HKT48地元の組織票も大きかったみたいですね!

そんなことはどうでもイイです。

2年前の選抜総選挙から「AKBビジネス」に対する批判が出始めました。投票券付きのCDを一人で数百枚購入する人が大勢いて、投票券を抜き取った後は中古ショップやオークションに出すという行為をメディアが取り上げたからですね。一般の方には「ファンの気持ちを逆手に取ったビジネス」に見えてしまうのでしょうけど、ファンの方からすれば「余計なお世話」です!

このような「AKBビジネス」の何が悪いのでしょうか?

 

ターゲットを絞ったビジネス戦略なんていくらでもあります。

40数年前、「仮面ライダースナック」というお菓子がありました。ご存知の方もいるかと思うのですが、「仮面ライダースナック」にはオマケで中身が見えない「仮面ライダーカード」が1枚付いてきます。この「仮面ライダーカード」を欲するあまり当時の子どもは購入した「仮面ライダースナック」をゴミ箱に捨てて「仮面ライダーカード」だけをもらうという行為が横行しました。決してお菓子メーカーの狙いはそうではなかったのですが、結果的に「AKBビジネス」と同じ状態になってしまったのです。

その後、リアルガチャの「スーパーカー消しゴム」「キン肉マン消しゴム」や「ビックリマンチョコレート(オマケがシール)」などターゲットを絞ったビジネスが増加しました。その反面ファンを獲得できずに消え去ったビジネスもたくさんあります。

「AKBビジネス」なんて騒がれましたが、昔からある「ありふれたビジネススタイル」です。

「峰岸みなみさんの丸坊主の件」にもビジネス的な影響があります。

AKB48鉄の掟」と言われる中に「恋愛禁止」というのがあるそうです(秋元康さんによると鉄の掟はネタだそうです)。これは「AKBの成長をファンの方に応援してもらうため(AKBだけにたくさんお金をつぎ込んでもらうため)」というアイドルとファンとの契約です(キャバクラみたいですね:笑)。どこぞのタレントが「若い女の子が恋愛して何が悪い」みたいな発言をしていましたが、ファンからすれば「恋愛=契約違反」です。恋愛をしたいのであれば、AKB48を脱退してタレント活動すれば良いだけです。

峰岸さんはAKBでの活動を選択し、ファンに謝罪するために髪を切ったのです。丸坊主が良いか悪いかは別にして、彼女なりの裏切ってしまったファンへの最大限の謝罪手段だったのでしょう。今ではネタになってますから結果的に良かったのかも?

「AKBビジネス」の「ターゲットを絞った戦略(憶測ですよ)」は

「今の時代じゃCDを100万人に買ってもらうのは不可能だ。だったら10万人に10枚ずつ買ってもらえばイイじゃん!」

「オリジナルグッズも種類をたくんさん作って1人のファンにいっぱい買ってもらおうよ!」

「それじゃあコアなファンを作り上げるのに、【会いに行けるアイドル】をコンセプトにしよう!」

(握手会や鉄の掟などに続く・・・・・・・)

という感じかな?

しかし卒業者が増えてきているので、今後はファン卒業者もそれなりの数になってしまうでしょう。大島優子さんの卒業まで、あと1年ぐらいでしょうかね〜。彼女の脱退で「AKBビジネスは基本的な終了となる」と思います。