電子書籍どうでしょう

イマイチ盛り上がりがない日本の電子書籍業界や出版業界に言いたい放題やってます。

マジでマンガが売れない理由はこれなんじゃないだろうか?

『ミサワブラック』というブログで大変興味深いエントリーがありましたので、ご報告いたします。

 

misawa-black.hatenablog.com

ついコメントもしちゃったのですが、まったくこの記事通りだと思います。

 

週刊少年ジャンプは常勝漫画雑誌でなくてはなりません!

 

印刷された紙の漫画雑誌をコンビニのレジ横に山積みして、発売日当日に売り切れるぐらいでなくてはなりません。

 

私はジャンプを子どもの頃から購読してきました。

毎週欠かさずに・・・というのは大袈裟ですが、ほぼ毎週買い続けました(平均で年に1回ぐらい購入できなかったぐらいのレベルです)。

 

おおよそではありますが、40年間購読してきました。

 

そんな週刊少年ジャンプですが、3年ぐらい前に購読をやめました。立ち読みもしてませんし、不法サイトで読むこともありません。

 

キッパリと読むことをヤメたのです。

 

理由は単純で『つまらないから』です。

 

私がオッサンになったからではないです(もうずいぶん前からオッサンですから:笑)。

 

現代の人気ナンバーワンの漫画と言えば『ワンピース』です。この『ワンピース』も嫌いではありませんが、単行本などは所持していません。

 

だってぜ〜んぶ週刊少年ジャンプで読んできましたからね!

 

これだけ週刊少年ジャンプを愛してきた私ですが、ジャンプコミックスは1冊も持っていなかったりします。どんな人気マンガでも毎週読み続け、そして翌週を楽しみに待ち、連載終了とともに終わりなんです。

 

それがイイんですよ!

 

そう、毎週読み続けてきたからこそ言えるこの一言です(なんか偉そうでスミマセン)!!

 

私のライフスタイルだと言っても過言ではありません。

 

ファンの方には失礼かと思いますが、私の中で『ワンピース』は3年前で終了しています。続きがどうなっているとか、続きが気になるなんてコトはありません。

 

当時は『トリコ』も人気がありましたが、こちらもその後の話は知りませんし、興味もなくなりました。

 

その他『暗殺教室』『BLEACH』『こち亀』なども人気があったと思いますが、私には続けてジャンプを購入する理由にはなりえませんでした。

 

今考えると購読をやめた理由ってなんだろう?

 

『ワンピース』をはじめ『トリコ』『暗殺教室』『BLEACH』『こち亀』などは、読むことは読むけど、2番手・3番手というイメージです。

 

あ〜、わかりました!

 

ちょっと前になりますが、『バクマン。』の連載が終了したときに、ジャンプが面白くないと感じ始めたのです!

 

調べてみたところ『バクマン。』は2012年に連載終了していますので、この頃から週刊少年ジャンプへの愛着がなくなり始めました。

 

バクマン。』大好きなマンガでした!のちにアニメや実写などにもなりましたよね(見てないけど:笑)。

私が幼少の頃、「将来は漫画家になるんだ!」という夢がありましたので(笑)、『バクマン。』を読んでいるとなんだか夢や希望があって・・・自分の思いが色々と重なっちゃって・・・・イイんですよね。最後はバタバタして連載終了しちゃったのが残念ですが、そのうち中古で単行本を全巻揃えて読み込んでみたいと思える作品です(新品で買わないのかよ:爆)!

 

※本音ではもう少しだけ連載を続けてキチンと終わらせてほしかったです。

 

バクマン。』が終了したあとは「面白いマンガない」「毎週読みたいと思うマンガがない」という状態が続きました。それでも「いつか面白い連載マンガが出てくるはず!」と思ってしばらく購入を続けたのですが・・・何も出てこなかった。。。

偉そうに評論家ぶることはありませんが、40年ぐらい購読してきた週刊少年ジャンプをヤメたのですから、このオッサンが夢中になれるようなマンガは皆無だったと思います。

 

以前は、面白いと思える連載マンガがちょこちょこあったんですけどね〜。。。

 

今後、週刊少年ジャンプで面白いマンガが始まったら・・・・再度購入をはじめるのかと問われるとその答えは『No!』です。

 

週刊マンガ雑誌は買い続けてナンボです。他の連載作品が途中からになってしまいますので、今までのストーリーがわからないので面白くないです。

 

それでも毎週読みたいと思えるマンガが出てきてくれることを望んでいます!

 

基本的に今後の面白いマンガは単行本(電子書籍を含む)を購入することになります。

 

別にジャンプじゃなくてもイイから、どこか常勝漫画雑誌があらわれないかな〜。