電子書籍どうでしょう

イマイチ盛り上がりがない日本の電子書籍業界に言いたい放題やってます。

Kindleさん、そろそろルール変更しませんか?

電子書籍化の週間少年ジャンプが300円の理由」を書いて改めて考えたのですが、Kindleだけに存在する独自ルールをそろそろ改正した方がイイんじゃないかと。

まずは「配信コスト」。海外、特にアメリカの携帯電話事情のことよくわかりませんが、現行のKindle専用端末では「paperwhite 3G」以外では「無料3G接続」が付いてないわけだから、もう時代に合わないコストを著者や出版社に求めるのはやめていただきたいと思います。すでにLTEやWi-Fiでのダウンロードは当たり前の時代です。

そもそも「週刊少年ジャンプ33号 デジタル版【45周年記念号】」は85MBなのだから、「無料3G接続」を使ったダウンロードはできないはず。さらに「3G接続でダウンロードできません」と書いてあるので、「paperwhite 3G」利用者からすれば「配信コスト」はボッタクリでしょ。

※「paperwhite 3G」は12,980円で、3G無しの「paperwhite」は7,980円で販売されている。

確か50MB以上のファイル容量は「無料3G接続ダウンロード」ができない=配信コストが発生しないので、50MB以上の電子書籍は配信コストを無料にすべきです。


次に販売価格の完全自由化です。「無料本(0円本)も並べろ(現状では5日間の無料キャンペーンがある)」とまでは言いませんし、10万円の百科事典みたいなのも認めろとまでは言いません。現状のロイヤリティ率70%で250円〜1250円(2.99ドル〜9.99ドル、Amazon.comで価格の自動設定すると現時点の日本円で297円)という範囲では狭すぎます。
ロイヤリティ率35%の場合は99円から20,000円までという範囲があります(アメリカの場合は0.99ドル〜200ドル)。著者や出版社が1冊あたりより多くの収益を上げたい場合はKindleもボロ儲けできるシステムです。
さらに他の電子書籍ストアでKindle販売価格より安い価格で販売することが許されていません。なんだそりゃという気持ちでいっぱいです・・・。


そして「ロイヤリティ率」の一元化です。一律70%でイイんじゃない?「配信コスト」がなくり、販売価格も自由化されれば、実質ロイヤリティ率35%の意味が無くなります。もう35%はやめましょうよ。