KDPでは、こんなことが可能かもしれない
詳しい内容はわからないのですが、Kindleには「ベンダーセントラル(書籍専用)」というサービスがあり、アカウントを取得することにより、KDPとは異なるさまざまなサービスを受けることができます。
「詳しい内容がわからない」という点については、「ベンダーセントラル(書籍専用)」は出版社専用のサービスなので、出版社でなければ登録できないからです(ウチは出版社ではありません)。アカウントが取れないので内容については不明です。
ウチのお客さん(法人)で、結構な数の電子書籍をKindleなどの電子書籍ストアで販売するという計画があります。しかしお客さんは出版社ではないので、Kindleで販売するにはKDPしか選択肢がありません。
ダメ元でベンダーセントラルとKDPに問い合わせをしてみたところ意外な返答がありました。
「KDPでは場合によっては特別扱いの契約ができる可能性がある」
メールの文章は違いますが、要約すると↑ということです。
「個人ではほぼ不可能」だと思いますが、法人でAmazon Kindleにメリットがあるならば、従来のKDPルールではない特別なルールを適用される可能性があるということのようです。
このまま私が話を進めるのも無意味なので、お客さんに連絡してKDPと相談してもらおうかと!
もちろん契約できるかどうか交渉次第ということになります。
今後「電子書籍専門の出版社」というのが、立ち上がる可能性もありますね。営業・編集・マーケティング・マネージメントなどを担当してくれる会社があっても面白いかもしれません(すでに存在してたりして・・・)。
知人に言われて問い合わせをしてみましたが、とりあえず何でもやってみるものですね!